毎日暑くてぐったりしそうですが、我が家から車で北に15分程の所にオアシスがあります。
市川動植物園は今はなきベルデ テニスクラブにせっせと通っていた頃よく立ち寄ったものです。
丁度7月半ば頃になるとその中の「やまゆりの里」が1週間ほど一般に公開されます。
鬱蒼とした森に近づいてくると、何処からともなく山百合の甘~い香りが漂ってきます。
34℃を超える暑さを完全に忘れさせてくれる涼しさです。
所々、木漏れ日がヤマユリにスポットライト当てています。
人影もまばらで、写真を撮る人、静かな声で花を愛でながら通り過ぎる人達・・・
楽しそうな鳥の囀り・・・いつまでも留まっていたい感じです。
シベがまた芸術品ですね~♪ 花粉が衣服に着くと厄介ですが・・・
ソフトクリームのような蕾にマユタテアカネ(眉立茜)がやって来て、決めポーズをとってくれました。
おやおや!こちらにはグラスホッパー(キリギリス)がお食事中でした!
随分、目立つ所を食べてくれましたね~(×_×;)
グラスホッパーとくれば、NHK、みんなの歌でお馴染み、高見のっぽさん作詞の「グラスホッパー物語」
大~~好きな歌です♪ 思わず歌っちゃいましたよ、サビの部分を~実感を込めて!♪
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この映像を見ると孫の「だんご三兄弟」に会いたくなります。
飛べ飛べはねを広げ 大空の向こうへ
恐れることはない まだ見ぬ世界へ
若い時は二度と来ない
そして、あっという間に年をとる
ほら、孫たちよ、聞いておくれ
おじいさんの話を・・・
するとグラスホッパーは居心地が悪くなったのか、私の歌が聴くに耐えなかったのか、そっと背後に隠れようとしました!
こちらもソっと後ろに回って待ち伏せしてたら、がに股のおじさんと目が合ってしまいました!(^▽^笑)
グラスホッパー(キリギリス)は顔が呑気そうに見えるからか、物語になりますね。
イソップの「アリとキリギリス」は有名な童話です。
結末は2種類あるようですね。
冬になって食べるものに困ったキリギリスにアリは食べ物をめぐんであげる。
そのかわりにキリギリスはバイオリンを演奏する。
もう一つは、残酷でして、餓死したキリギリスをアリは食べる!(×_×;)
皆さんはどちらの童話で育たれましたか?