ガマガエルに出会って思うこと・・・
昼間は相変わらず猛暑が続いていますが、早朝の風は幾分涼しく快適にお散歩しています。
住宅街を通り抜けていくと、角の家のデュランタ宝塚のの綺麗な花が目に飛び込んできました♪

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いつもの土手に上がると、相変わらず土手は草ボーボーになっています。

以前はこの土手脇に住むお花好きの人達が丁寧に草を抜き、様々な季節の花を育てて、土手を歩く人達の目を楽しませて下さっていました。
しかし、どんな理由があったのか、この土手を管轄する役所の方で花木は全部撤去させ、芝生にしてしまいました。
スッキリ芝生になっていた時期は短く、恐るべし草パワー!この通りです
また蝶や昆虫たちも戻ってきて賑やかになっています。
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私は「今日の一枚」の写真を撮るため、いつもカメラをぶら下げて歩いています。
すると何処かから声が・・・「カエルがいるから撮ってやってよ!」
声の方を振り向くと、土手脇、二階の窓からおじさんが、「ほら、そこ、そこ!」と指差しています。

カエルと言われて私がイメージするのは雨蛙のケロヨンですから、なかなか見当たらず、
やっとのこと見つけたのが、これ!醜い生き物の代表格的なヒキガエルでした!
それも、おじさんに教えられなきゃ、ゴツゴツした石と見間違えたことでしょう。
大きさは18cm程で、溝の色と同一化してじっとしていましたが、カメラを近づけると少し移動しました。

このヒキガエル、おじさんちの庭にある小さな池で孵ったそうです。
その後もおじさんち裏の溝を住処としています。

餌は自分で何とかしているようで、おじさんがパンを与えても、
動いていないものは決して食べないそうです。

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ヒキガエルは俗にガマガエルともよばれ、ガマの油を採るなどと昔から人々に親しまれてきた動物です。

家に帰ってネットで調べてみたら、このヒキガエルはアズマヒキガエルといって、その名の通り東日本に生息しているとか。

主に地面をのそのそと歩いて生活しており、動きはアマガエルなどの他のカエルに比べあまり速くはない。昆虫を主食にしているものの、獲物を追いかけるようなことはあまりせず、待ち伏せることが多いようです。

何時ぞや孫たちに読んで聞かせた世界昔話「ハンスとカエルの嫁さん」を思い出します。

親が三人の息子それぞれに亜麻の束を渡し、上手に布を織れた娘と結婚しその息子に家を継がせるというのです。
上の二人は要領よく自分の欲も絡んで上手くやったつもりでしたが、三番目のハンスは途方にくれているところ、ヒキガエルが自分からかってでてくれ、それはそれは素晴らしい布を織り上げてくれました。

そして最後は魔法が解けてハンスの美しいお嫁さんになりました。

どうもヒキガエルは魔法をかけられて醜い姿に変えられてしまったお伽話が多いですね。
それだけ人間は外見に左右され、本質を見失いがちだと言いたいのでしょうか・・・

孫たちがこのヒキガエルを見たらどんなに喜んだことでしょう!

井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず】 といいますが、
このヒキガエルも広い世界があることを知らず、狭い溝で一生を過ごすのでしょうか・・・
きっと、見かけのわりに気の小さい動物なんでしょうね。

また、このヒキガエルのヒッキーに会いたいな~
散歩の楽しみがまた一つ増えました♪(^-^)
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by bella8 | 2010-08-23 15:18 | お散歩コースの花


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