ChiChiChiLeLeLe,VivaChile!
「チチチ、レレレ、ビバチレ!」 「チチチ、レレレ、チリ万歳!」歓喜の雄叫び、満面の笑顔!
昨日、世界中が見守る中、チリ落盤事故の作業員が遂に一人も欠けることなく、無事救出されました。
33人の掛け替えの無い命が守られたのです!本当におめでとうございます!
マリオさん(2番目に救出されたマリオ・セプルベダさん=ロイター)
サンホセ鉱山、700メートルの地下から69日ぶりに奇跡の生還を遂げた作業員の一人マリオさん、
「お願いします。これからも私を炭鉱の作業員マリオ・セプルベダ以外の
何者としても扱わないでください。私はこの仕事が大好きです。私はこれからも
この業界に携わっていきたいと思っています」と語っています。
最後に救出された、偉大なる作業員のリーダー、ルイス・ウルスアさん(Luis Urzua)
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皆を束ねるのに、どんなにか大変だったことでしょう。
5番目に救出された最年少19歳のジミーサンチェスさんの言葉
「地下にいたのは実際には34人です。
もう一人のお方である、神様は決して私たちを地下に置き去りにはなさらなかった。」
病院で生還を喜び合う作業員たち。
アメリカ、カナダ、日本も含め多くの国が喜んで援助の手を差し伸べました。
家族もキャンプを張って作業員たちを励まし、祈り続けました。
嫌な事件の多い殺伐とした世の中にあって、チリの落盤事故から私達はたくさんのことを教えられました。
我々人類は人種も身分も関係ない、無力で愚かな人間でも「愛」に満ちたリーダーに導かれれば、凄いことが成し遂げられるんですね。
自国を守るのは、他を威嚇する核兵器なんかじゃない、
人類を救い守るのは、神様から頂いた「愛」しか無い!と思わされました。
今度の日曜日はキャンプを張っていた場所で、神様への感謝のミサがもたれるそうです。
救出された人達の中には3人程もうすでに自宅に帰った人もいるそうです。良かったですね。
どうか、愛するご家族のもとでゆっくり休養してください。