いつもの散歩コース市川・妙行寺(みょうぎょうじ)の枝垂れ桜が満開になりました。
毎年
春分の日頃が満開になるのですが、今年は一週間程遅れました。
※画像をクリックすると大きくなります。
1538年(天文7年)日進により創建されたという妙行寺、この通り関東大震災の爪痕がアチコチにまだ生々しく残っています。
よって正面入口からは入れなくなっています。土手をお散歩する人がちょっと立ち寄ってお花見させて頂きます。
桜は震災なんか忘れたかのように、今年も昨年同様美しい花をいっぱい咲かせて楽しませてくれました。
メジロもお食事にやって来ました♪
おっと!お顔が陰になってしまいましたが、かわいいメジロに会えて嬉しかった♪
なぜ枝が垂れるのでしょう・・・
あるグループの研究によると「枝は伸びると重力によって下に垂れそうになるが、ふつうの植物にはそれに打ち勝つだけの復元力があり上(太陽)に向かって伸び続ける。 しかし枝垂桜にはその力が弱く、人間が
支え木などを して育てていかないと大きくならない」との 見解を出しています。
枝垂れ桜の美しさを損ねないよう工夫された格子の支え木も見事です!
今日も余震がありました。
放射能汚染の問題もあり、計画停電あり・・・沈みがちな関東ですが、
こうして元気に咲いている枝垂れ桜を見ていると癒されます。