昨日の教会は「召天者記念礼拝」でした。
我が父も含め天国に帰られた方の写真が教会の壁面にズラリと掛けられ、
共に礼拝を捧げながらその方達のことを偲びました。
この日のために聖歌隊が練習を重ねてきた讃美歌は
アメイジング グレイスで知られる「驚くばかりの神の恵み」(新聖歌 233)と
「人生の海の嵐」(新聖歌 248)でした。
有名なアメイジング グレイスはいろいろな歌詞があります。
元トワ・エ・モワの白鳥英美子さんの澄みきったアカペラでの歌声は心が洗われます。
是非、↓ 聴いてみてください。
Amazing Grace
Amazing grace! How sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now I'm found
Was blind, but now I see
'Twas grace that taught my heart to fear
And grace my fears relieved
How precious did that grace appear
The hour I first believed
Through many dangers, toils and snares
I have already come
'Tis grace hath brought me safe thus far
And grace will lead me home
Amazing grace! How sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now I'm found
Was blind, but now I see
(和訳)
アメイジング・グレース なんと素晴らしい言葉だろう
私のような愚かな人間も救ってくれた
自分を見失っていた時期もあったが今は大丈夫
見えなくなっていたものも今は見える
心が恐怖に支配されている時、神の恵みを知った
神の恵みが私を恐怖から救い出してくれた
神の恵みを知った瞬間のなんと素晴らしかったことか
初めて信じたあの瞬間
たくさんの危機や誘惑の罠を
私はいつも乗り越えてきた
神の恵みはこれまで私を守ってくれた
これからも神の恵みが私たちを導くでしょう
アメイジング・グレース なんと素晴らしい言葉だろう
私のような愚かな人間も救ってくれた
自分を見失っていた時期もあったが今は大丈夫
見えなくなっていたものも今は見える
※ T'was と T'is は、It was/ It is を短縮したもの
聖歌隊の賛美は原則、全て暗譜なので私は朝5時起きして、手早く朝食を整え、外に飛び出し
土手を暗譜で歌いながらゆっくり一周して、鈍くなった頭に叩きこんできました。(×_×;)
ふと周りを見渡すと、台風の影響で随分花が痛めつけられていましたが、
真っ赤な
ヒガンバナがポツポツ咲き始めていました。
風で倒されても綺麗に咲いている彼岸花
咲いたばかりの初々しい彼岸花
出番を待つ彼岸花
白い彼岸花も美しいですね
川の方へ目をやると、
アオサギや
コサギが早くも食事にやって来ています。
ここは歌を止めて静かに通り過ぎました。
コスモスの花は随分倒されていましたが、横に倒れたまま咲いていました、
そこにいるのは誰?カメムシの一種でしょうか?こちらにお尻を向けています。
何とか、バッチリ暗譜もできて、帰途につく頃にはすっかり明るくなって、太陽が眩しくなってきました。
オオケタデ(大毛蓼)のピンクの花が綺麗です。
「
あれ~~!誰ですか?そんな高い所に隠れているのは?」
「テヘッ、 見っかっちゃいましたか? おっはよ~~!」と手を振ってるのは蟻さんでした!
みんな、朝早くから活動開始していますね。
私も、急がなくっちゃ!この日は教会のランチを作るお当番にもなっています。
この日のメニューは「カレーピラフとサラダ&お味噌汁」とても美味しく大盛りでも200円也!
午後は教会墓地の墓参と相成りました。