ちょっとアップが遅れてしまいましたが、24日、あまりにもお天気が素晴らしかったので、
池袋の帰りちょっと自然教育園に寄ってみました。さて、どんな花に会えるか楽しみでした♪
シャガ(射干)
アヤメ科の花の先頭を切ってシャガがが咲き始めました。小ぶりながら素敵な花ですね。
シャガ(射干)というな名は中国ではヒオウギ(緋扇)のことで、間違ってこの名が付いたといわれています。
沢山咲いていたので、どこを写真に切り取ろうかと迷いました。
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
変わった名前ですが、エンゴサクは中国名の「延胡索」を日本語読みしたもののようです。
「次郎坊」は、、紀州地方で
スミレを太郎坊と呼びこの
ジロボウエンゴサクを次郎坊と呼んで、
子供たちは両者の花を絡らみ合わせて引っ張ってどちらかが先にちぎれるかを競ったことによるというのが通説です。
サクラソウ(桜草)
古くは全国に自生していたさくらそうですが、最近では園芸種が殆どで自生しているところはごく僅かだそうです。
クサノオウ(瘡の王/草の黄/草の王)
別名, ハックツサイ「白屈菜」
つぼみの頃に根元から刈り取り、数日間乾燥。 ○全草を煎服すると、消炎性鎮痛剤となる。
学名, Swallow wort(ツバメ草)
何でも、母ツバメがこの植物の汁で雛鳥の眼を洗って 視力を強めるとか・・・
エビネ(海老根)
ラン科カランセ(エビネ)属の植物は日本や中国、台湾、東南アジア~マレーシア、ヒマラヤなどに150種以上が分布します。そのすべてを総称して「エビネ」と呼ぶ場合もあれば、日本原産のカランセ属のみを「エビネ」と言うこともあります なかなか魅力的な花でエビネファンは多いです。
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科
いっぱい群生していました。
しかし、みんなと別れてポツン2輪だけ咲いている花は何か訳ありでしょうか?
ちょっと、聞いてみたくなりました・・・
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科 テンナンショウ 属
ムサシアブミの名前は 仏炎苞の形が、武蔵の国で作られた
乗馬の鐙に 似ていることから名付けられました。
まだ若くてツヤツヤして元気いっぱいの武蔵さんでした!
モミジイチゴ(紅葉苺) バラ科
葉がモミジの葉に似ていることから名付けられた木苺(キイチゴ)。
木苺の中では最もおいしい。生で食べて良し、ジャムにしてもよし。
まだまだいっぱい綺麗なお花が咲いていましたよ♪