私の母は4年程前から急に足に
痺れを覚え、二本の脚で歩くことが困難になり、
杖を使うようになり、やがて、
押し車無しで歩くことは不可能になりました。
それでも前向きで頑張り屋の母は押し車でミラノの
Duomo大聖堂にも上りました。
針治療、整体、整骨院、いい先生がおられると聞くとどこにでも行きました。
せっせと整骨院に通っていますが、一向に治る兆しがありません。、
それどころか少しずつ悪化しているようにも思え、心を痛めておりました。
つい最近、骨折したお友達が素晴らしい
整形外科のお医者様を紹介してくださり、
家から近いこともあって母は喜んで通い始めておりました。
しかし、押し車に頼る歩行生活から抜け出すことは出来ません。
幸い母の場合痛みを伴わないこともあり、先生もあえて手術を薦められる事はありませんでした。
しかし、母の麻雀(賭けない、飲まない、吸わない)仲間の奥様が、
酷い腰痛で歩くことも容易でなくなり、その先生に手術をして頂いた結果、
見事に治られたのを見て、母は先日、恐る恐る先生に尋ねて見ました。
「先生、私の場合歳を取り過ぎていて手術は無理でしょうか?」と・・・
すると、先生は母の前向きな生き方にお心を動かされたのか、
「
手術に年齢は関係ありません!
本八幡にある○○クリニックでMRIを撮ってきてください。
紹介状を書きますから」と言ってくださいました。
連休前なのに不思議と予約がとれ、
最新型のMRIの設備を備える病院で撮って来ました。
今日、そのMRIによる診断の結果が出る日だったのです。
病名は、
みの・もんたさんと同じ、
腰部脊柱管狭窄症というものでした。
その病気に関しての概要、手術に関しては
ここをクリックしてください。
母は手術を強く希望しています。
押し車無しで歩けたら・・・と考えただけで夢のようでしょう!♪
問題は、全身麻酔に耐えられる体力があるか否かです。
それさえクリアすれば手術は可能だということです。
『まるで、子供が父を慕い求めるように神様に寄りすがる
おさなごのような信仰を神様はお喜びになるのよね』
と妹から携帯にメールが入る♪
誠にその通りだと思う。神様は周りのいろいろな人を通して、
救いの手を常に差し伸べてくださっているのですね♪
こんな素晴らしいドクターに出会わせて下さった神様に感謝すると共に、
検査入院して麻酔に耐えられる体力を神様が備えてくださるよう、
今日から又、心を込めて祈り求めていきます!
来週末は母も出品している「八人展」のため妹と三人で大阪に出かけます!
押し車で・・・・^^;
1.
ワスレナグサ2.
オダマキ3.
ミッキーマウスの木4.
タツナミソウ