秋は花粉症にもならないし一番好きな季節ですが、秋も花粉症に悩まされる方も多いとか・・・お大事に!
前回の礼拝で、『
神のなされることは皆その時にかなって美しい。』(伝道の書3章11節という聖書の箇所から、
「すべての業には時がある。災いさえも時にかなっていれば、最善となる」ことを学ばせて頂きました。
カリガネソウ(雁金草)
ホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれる。
少し引いて見ると・・・ポンポンポンと丸い蕾が可愛い♪ それがパッと咲くと帆掛け舟!
人間にはその「時」を見極めるのが実に難しい。ずっと、後になって分かることもしばしば・・・
しかし、自然界に生きる植物たちは、誰に教わるでもなく、時にかなった時に花を咲かせ実をつける。
アキノウナギツカミ(秋之鰻掴)
茎に細かいトゲがあるので、ウナギもつかめるとか???
『
今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。 まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。』(マタイによる福音書 6章 30節)
ミゾソバ(溝蕎麦)
まだ咲き始めでしょうか、花びらを開いている花は少なかった。 残念!
それにしても、ちっちゃいお花ですがなんてキュートでしょう!
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
白花といっても薄っすらピンクがかっていて綺麗です。
花びらに見えるのは実は萼だそうです。
こちらは真っ白!
よく見ると花粉をつける花柱の長さも数も違うのかな? 花の形、大きさも微妙に違うような・・・面白いですね。
雄株と雌株があるのかしら?不思議です!
蟻がエッチラオッチラ登ってきたのですね♪
ちゃんと、お花の一杯ついた穂を選んでいるところが流石!!
蟻はシロバナサクラタデ種子を巣内に運び込んだ後に、巣外に搬出し周辺に散布するんですね。ご苦労様!
セセリチョウが吸蜜にやって来ました!
小さなセセリチョウですが、この花には重そう。(笑)
心豊かな午後のひと時、小さな昆虫や、草花にたくさんの元気を頂きました。
ありがとう!♪