今年も母の
七草粥を戴きました♪
これで一年無病息災で過ごせるといいですね♪
母の家で丁度食事をしている最中に、姪っ子から電話が入り、
まな板上でトントンと七草を刻む時に唱える七草の名前を問うてきました。
母は得意そうに、「
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 春の七草 ですよ。」と教えていました。
妹は娘が22歳になるのできちんと日本の
行事食を教えていこうとしているらしい。
妹二人ともクリスチャンで海外生活が長かったけれど、
日本のこうした行事や文化は失ってはならない貴いものと思っている。
多分、私の母がそういう人だからでしょう・・・(^-^ )
娘を持つ母親って大変だけど、また愉しいものでしょうね。
毎朝会社勤めする娘のために愛情いっぱいのお弁当を持たせています。
姪っ子もそれを大いに喜び感謝しています!(そりゃそうでしょう!)
きっと彼女も愛情細やかな優しいお母さんになることでしょう♪
妹がお弁当を作るきっかけは、うちのお嫁ちゃんのお母様だそうです!
母が心を込めて作ったお料理の味は伝わるものなのですね。
お弁当は兎も角、賢明で愛情豊かなお母様に育てられた娘は幸せです♪
神様は私に娘をお預けにはならなかったけど・・・
素敵なお嫁ちゃんから「おかあさん」と呼ばれてホントに幸せです♪
(^-^ )
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【献立】
七草粥
セリと焼きかまぼこのわさび醤油和え、いくら添え
塩鮭
黒豆
栗の煮物
漬物
神宗の塩昆布
2005年の七草粥