サンシュユ(山茱萸) ミズキ科 別名:ハルコガネバナ(春黄金花)
皇居東御苑に行くと待ちに待ったサンシュユが開花していました。
小さいお花ですがよく見ると面白い形をしています。
つい最近まで、有名な宮崎県の民謡
『ひえつき節』、
”庭の
サンシュの木に、鳴る鈴かけて、ヨーオーホイ
鈴の鳴るときゃ、出ておじゃれヨー”
この歌詞に出てくる
サンシュはこの木だとずっと信じていました。
花が鈴を束ねたように見えたからです。
でも、実際は
山椒の木が正しかったのですね。
今は亡き父が時々口ずさんでいた懐かしい歌です・・・
この花を見るといろいろなことが思い出されます・・・
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