ところで「由布院」と「湯布院」どちらが正しいのでしょう・・・・・??
wikipediaによると下記の通りです。
この温泉の本来の名称は「由布院温泉」である。「湯布院」という名称は、1955年(昭和30年)の昭和の大合併の折に、旧湯平村と旧由布院町が合併した際に作られた町名である。それ以来、ともすると温泉名も「湯布院温泉」と書かれることが多くなった。
しかし、実際には湯布院町内(現在は由布市湯布院町)には「湯布院温泉」という名の温泉は存在しない(湯布院町内にあるのは、由布院温泉、湯平温泉、塚原温泉という各々別個の温泉である。)。
現在では、知名度の向上に伴い、「由布院」と「湯布院」の使い分けについての理解もある程度進んでいるが、その一方で、平成の市町村合併によって旧湯布院町が「由布市湯布院町」となったために、由布市の中に旧湯布院町があり、旧湯布院町の中に由布院温泉があることになり、状況は一段と複雑になっている
何だか解り難いですね。 最近の女性誌では「ゆふいん」「Yufuin」と書かれているのが多いとか・・・
私流に言えば、本名:由布院、 ニックネーム:湯布院 かな?
湯布院の方がホッコリ感がありますよね。
まぁ、どちらでもOKってことでしょう。
2月3日(日)昨日の雪は止み、青空が広がっています!
亀の井別荘に隣接する、おみやげさん「鍵屋」の屋根の向こうに
恥ずかしがり屋の由布岳が美しく輝いて見えます!\(^O^)/
足の不自由な母と一緒に人力車で市内見物と相成り、ホテルまでお迎え頂きました♪
生まれて初めての経験です。
いなせな井出たちの俥夫、浩介さんが一時間の道のりを案内してくれます!
(ブログにお顔を載せる了解を頂いています。浩介さぁ~ん!見てくれてますか~?お世話になりました!)
※クイズ: 人力車の座席にある四角い物は何でしょう?(答えは一番下)
浩介さん、実に軽々と車を走らせながら楽しそうにガイドをしてくれます。
ワ~イ♪ 薄く雪化粧して、素晴らしい田園風景です!
「ここは川の水がきれいなのでクレソンがたくさん生えているんですよ」とのこと。
確かに、たくさん生えています。「夏は蛍が楽しめますよ!」ですって♪ いいなぁ~~(^-^)
興禅寺
一時はこのお寺の中にキリスト教の教会があったそうです。
しかし、キリシタン弾圧により、教会は取り壊され、禅寺が再建されたそうです。
その名残でしょうか、境内にはマリア様像(観世音菩薩)があります。
湯布院は隠れキリシタンの里としても名高い所です。何しろキリシタン大名で名高い
大友宗麟が、日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルを湯布院に招き、キリスト教を広め2000人もの信者を増やしましたが、宗麟が58歳で病死した後すぐ、豊臣秀吉のキリシタン弾圧が始まりました。
←ここは「由布院の臍」と呼ばれている地点です。360度美しい山に囲まれています。
由布岳を背景に記念撮影をして貰って嬉しそうな86歳の母♪
由布院ステンドグラス美術館
聖ロバート教会
NHK朝の連続ドラマ「
風のハルカ」の最終章で結婚式を挙げた教会
忘れられない美しい由布岳の山並み!
左手の壁は有名なホテル「
玉の湯」。 いよいよ人力車の旅は終りに近づきました。
浩介さん、お疲れさま~~♪ 重かったでしょう!
とても楽しかったです! ありがとう!o(*^ー ^*)o
クイズの答え: 「ホカロン」です。 暖かい心配りですね。(^-^)